インターネット放送

音声ストリーミングである、インターネット放送の実現方法はいろいろありますが、当社でのお薦めの方法は以下です。

放送サーバーとアップローダー

Icecastは放送サーバー用のソフトウエアでOSSです。当社では、インターネット放送をご計画されている方に、Icecastを利用したシステム構築をお手伝いします。Icecastは放送サーバーで、通常サーバーはインターネット接続のあるデータセンターや、クラウドの中に置きます。音源を放送サーバに送り込む機能をアップローダーとかソースクライアントとか呼びます。

放送サーバーの詳細はこちらへ。アップローダーの詳細はこちらへ。

放送聴取アプリ

インターネット放送を聞く方法はいくつかあります。専用のアプリケーションを制作する方法もあります。初期のスマホ向けのラジオ聴取の方法は専用アプリがほとんどです。またPCで聴く場合もWMP等のアプリを利用しています。一方、HTMLの機能拡張の結果、HTML5以降は、MP3等、一部のコーディング方式に対してブラウザーが対応するようになってきています。この機能を利用した、WordPress用のプラグインソフトもいくつか発表されています。当社では、これらをカスタマイズして、目的に在った利用形態を実現します。詳細はこちらへ。

トラフィク解析

電波を使った放送では、誰がどこで聞いているかは全く解りません。しかし、インターネット放送は、誰が放送サーバーにアクセスしたか全ての情報はログに残されています。このログの情報を解析すると、放送の聴取数を時々刻々表示する事が可能になります。詳細はこちらへ。